2012-07-01 17:46:08 0 Comments
６月１７日（日）、マーラー/交響曲第８番の練習に参加してきました☆
この曲は、「千人の交響曲」というタイトルがついています。
タイトルは後付けらしいですが。。
オーケストラと合唱とソリスト（歌手）という形態で、約千人による演奏です。
本番は１ヶ月後の７月１５,１６日なので、ちょっと早いかな…と思いつつ。
でも行ってよかった☆
合奏団の温度を知ることは、安心に繋がります。
「今、このくらいの温度だから、次回はこのぐらいだな」なんて想像しながら、
次回練習に期待が膨らみます☆
楽団内の奏者の温度差は、必ず演奏に影響を及ぼすんですね。
みんなが同じ方向（目標の方向）を向いていなければ、心底いい演奏はできない。
温度の低い者に対して、不満が生まれるから。
不満を抱いたまま、心底いい演奏をするためには、「みんなの温度は同じだ」と思い込む必要があるんです。
これが、「みんなを信じる」ってことなんだよな〜。
なんて、本気で思います☆☆☆
午前中は、オーケストラのみの練習。
午後は、オーケストラに合唱が加わった練習でした。
マンドリンの出番は第２部の後半なので、空き時間を利用してマンドリン同士の打ち合わせ。
マンドリンパートは簡単なんですけど、簡単だからこそ音質にこだわる。
タイミング、雰囲気にこだわる。
ちょっとしたことで、変わるんです。
平凡に聴こえるか、なんかすごくいいねと言われるか。
マンドリンの出番は少ないけれど、私はいつもそこを目指しています。
合唱が加わった演奏は、それはそれは熱く、気持ちの高ぶるものでした。
これにソリスト（歌手）が加わったらどんなことになるのだろう…。
きっと本番は、すごい至福の時となることでしょう☆☆☆
千人の中にマンドリン２本？？？聴こえるの？？？と思う？でしょ？
聴こえますよ！
マエストロが、ちゃんとオケの音量バランスを取ってくれるので☆☆☆
とても楽しみです☆☆☆
なおみ
